1.地域と関わりをもって暮らすまち中野へ
中野区で生活する方一人ひとりが地域とかかわりがある暮らしを自然としていくような仕組みを創ります。
情報のチカラで自然と人が集まるしくみづくり
- 中野区内のイベント・サークル・ボランティアなどの日々の活動状況を区が主体となって区民に共有
- 個人、団体、商店等が自由に情報共有するSNS
- ①②を通じて集まりに賑わいと多様性を産み出す
- スマホ教室の実施、音声通知端末の提供など
人が集まる場づくり~団体立ち上げの心理的ハードルを下げる
- 集まりの場の情報、使用条件、申し込み方法などを徹底的に簡素化し、わかりやすく周知
- 集まりの場を地域毎に整備し、人と人のつながりを活性化
商店街の活性化~4年間でシャッターが下りた商店1.5倍!
- 中野区に法人格を有する等一定の条件を満たした商店に対して地価高騰対策としての家賃補助制度を導入
- 後継者難を解消するマッチングデータベース
- 都と連携した利子補填による工事費用の貸付など、店舗と居住スペースを分離する施策
大規模公園の整備
- 区立小学校の統廃合の跡地利用等を視野に入れた大規模公園の設備
2.一人ひとりにやさしいまち中野へ
困っている人にやさしいまちは、そうではない人にもやさしいまちになると考えています。
子ども子育てにやさしいまち
- 保育園待機児童ゼロの継続
- 子育て世帯への物価高騰支援の随時実施
- 産褥期対策、ネグレクト対策の徹底
一人ひとりに寄り添った教育
- AI/ICTの有効活用
- 習熟度別少人数指導
- 教員の負荷軽減策の実施
- 区立中学校内の無料学習塾の創設
子どもの貧困対策の強化
- 学習機会の確保
- 自然や地域社会に接する機会の優先確保
- 子育て家庭の食と日常生活の支援
困った人にやさしいまち
- 認知症のある人とその家族を支える環境づくり
- 生活困窮者の自立支援
- ヤングケアラー支援
- 介護人材の確保
- 人権と多様性の尊重
3.再開発で住みやすいまち中野へ
中野区は再開発ラッシュ。区役所も2024年春に新庁舎へ移転します。中野区の今後を左右する重要な時期です。
西武新宿線立体交差事業の推進
- 中井~野方間の線路敷跡地の有効な活用方法、野方以西の立体交差事業の進め方につき、地域住民の意見を集約し、西武鉄道、東京都との協議を推進
中野駅周辺でのエリアマネジメント推進
- 都市開発事業の全体最適を目指す官(行政)民(民間)校(学校)金(金融機関)一体となった取り組みを進める
オール中野による創業・経営支援
- 新しいビジネスを生み出し、全国に拡げてきた中野。中野の伝統、強みを推進するため官(行政)民(民間)校(学校)金(金融機関)一体で、新たに産業復興センター(仮称)を立ち上げ
脱炭素社会の推進/電力価格安定のために
- 電力価格高騰の要因である火力発電への依存度を下げるために中野でできるHTT(へらす、つくる、ためる)推進
- 東京都と連携しながら住宅への蓄電システム、断熱窓、断熱ドアへの補助を徹底し、普及を促進